海鳥ダイブしまくり

毎週恒例の休日釣行です。
今日の海の様子は,波はさほどないものの強い南風が吹いています。投げたルアーが左にカーブしてしまいますが,投げられないほどではありません。潮色は濁りが入っています。
いつもと同じ場所から入り,辺りの様子をチェックしますが,特に目立った払い出しなどもなくどこを攻めようかと悩んでしまうような状態。
しかし波打ち際をよく見てみると,小さい魚がパシャパシャと跳ねています。まずはベイトがいるその周辺を探ってみることにします。
しかし,ここからが長かった・・・。
最初にバイトがあるまで1時間以上ひたすらキャストを続けました。
そして,待望の初バイトはピックアップ寸前で,波のごちゃごちゃしたところで逃げられてしまいました。
しかし,間もなくしてまたバイトが。
最初こそ勢いよく走りましたが,すぐに勢いがなくなりゴミが引っかかったような感じに・・・。
ルアーよりちょっと大きいくらいのチビセイゴでした。急いで写真を撮り,弱らないうちにリリース。

たとえ小さくても魚が釣れれば嬉しいものです。
テンションが上がりさらにキャストを続けるとしばらくしてまたバイト。
さっきよりは引きが強いですが,今度も小さそう・・・。
簡単に砂浜に抜き上げるとまたセイゴ・・・。しかもスレがかり。
また海にお帰り願いました。

それにしても今日はベイトが多いです。
ずっと鳥山が立っていて,目の前で海鳥が海面にダイブする姿がひっきりなしに見られます。
波間にも小魚の姿が透けて見えます。
これだけベイトが多ければガンガン釣れそうな気もするんですが,バイトはそれほど多くはなく何でかなぁという感じ。
シーバスもルアーより生の魚の方に目が行ってるんでしょうか・・・。
そうこうするうちに,またヒラメスペシャルにバイト!
今度はデカイ!ロッドがのされます。
堪えながらいいタイミングで寄せ波に乗せランディングすると60cmのシーバスが上がってきました。
シーバスも60cm級になると見応えがありますね。でけ〜っ,鯉みて〜っていう感じ。

とりあえずキープサイズが上がったので一安心。
その後も周辺でキャストを続けますがノーバイトのまま1時間経過。
場所を移動することにします。

次に向かったのは先週も行ったサーフ。
しかしカニ網師でサーフは占領状態・・・。
ちょっとだけ空いているスペースに入ってみたものの魚の雰囲気が無く,早々に撤退。
また最初のポイントに戻ることにします。

戻ってみると鳥山は相変わらず。
しかし,やはりなかなかバイトは得られません。
今日はヒラメスペシャルにしかバイトがないので同じルアーで根気よく探っていきます。
そして反応がないまま1時間近く経過。
ようやくシーバスがバイト!しかし抜き上げてみると40cmそこそこ・・・。
幸いフックが自動的に外れたのでナチュラルリリース。
そして何とかもう一匹と暑い中粘っているとまたバイト!
うまく寄せ波に乗せられずヒヤッとしましたが何とかランディング。
51cmのまあまあのサイズ。

2匹キープできたので今日は撤収することにしました。
それにしてもベイトが多かった!
この状況が続いてくれれば嬉しいんですが。
ヒラメも入ってくるでしょうし。
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場所 鹿嶋市サーフ
釣行時間 05:10〜09:30
天気 晴れ/南南西の風1~3m/波予報では2m
水温 22℃
使用ルアー:imaサスケ裂波グローバックスネークホロ,アルミイワシ
shimano オシアミノーヒラメスペシャル125F アルミカタクチ
ima 魚道 110MD シーバスチューニングVer.アユゴースト
ima 魚道 130MD カタクチ
ヒット時間&ルアー
06:30(15cmシーバス)shimano オシアミノーヒラメスペシャル125F アルミカタクチ(リリース)
06:40(36cmシーバス)shimano オシアミノーヒラメスペシャル125F アルミカタクチ(リリース)
07:00(60cmシーバス)shimano オシアミノーヒラメスペシャル125F アルミカタクチ
09:25(55cmシーバス)shimano オシアミノーヒラメスペシャル125F アルミカタクチ