ダブルヘッダーで - Surfで鮃 in 鹿島灘

今週末はサーフに行きたい。

しかし，天気予報を見てみると波はちょっと高そう。
それから問題は風。
今週は北東風が続いていますが，土曜日までは収まりそうにない様子。

3連休は日，月と仕事が入るため釣行できるのは土曜日のみ。
サーフの状況が微妙そうなので，ちょっと早めに出て鹿島港でのアジ釣行でまずは様子を見ることにしました。

1:00起床。2:00には先週と同じポイントに到着。
釣り人は先週より少ない様子です。

車を降りると北東風がビュービュー。
先週より風が強いので，これはサーフは厳しいかなという感じです。
とりあえず先週入ったポイント付近が空いていたのでそこに入ります。

いつものサーフ用のタックルにコマセカゴと白スキンのサビキ仕掛けと錘8号をセット。
2:20頃，釣り開始。

しかし，今日は待てども待てども反応なし。

そして，しばらくして左隣にサビキの釣り人が入ってきました。

するとその釣り人はいきなり入れ食い状態。
1投ごとにアジが掛かってきます。
自分とは距離にして5〜6mしか違いません。
自分より右に陣取っている釣り人たちもそれほど釣っているような気配は無いのに。

なぜその人だけ釣れるのか？

様子をうかがって見ていると，サビキはトリック仕掛けっぽい感じ。
そして仕掛けの上には大きめのケミホタル。
それから海面を何か電灯で照らしている。

自分は真っ暗な中のサビキ。

どうやらこの辺に違いがあるのか。

どんな釣り方をしているのか聞いてみようとも思ったんですが，悔しいのでやめました。
まあ，追々いろいろ試してみることにします。

そうやって左隣が釣れ続ける中，自分は全く釣れません。
1時間以上やってもノーフィッシュ。

ついに辛抱たまらず針にオキアミを・・・。

するとしばらくして待望のヒット！
ようやくアジが釣れました。
その後はぽっつりぽっつりと釣れるようになり，アジの反応が無くなった6時頃までに7匹の釣果。
ちなみに左隣の釣り人は100匹近く釣ってたんじゃないでしょうか。

この差は何なのか，考えるのも楽しいですね。
というわけで，アジ釣りも試行錯誤しながらこれからも続けます。

ちなみに今日使った仕掛けです。

そして，アジ釣りを終えたので，サーフをいろいろ見回ることにします。

今日は北東風がかなり強くどこも厳しい感じ。
鹿島港から北に向かい海の状況をチェックしていきますが，波も結構高い感じです。
そんな中，結構な数のアングラーが見受けられました。
みんな頑張っていますね。

そして，いつものホームサーフに到着すると，海鳥が刺しているのが見えます。
とりあえず急いでサーフに向かいダッシュ。

この風ではフローティングミノーはダメそうなのでGUN吉をセットしてキャスト開始。
しかし反応なし・・・。
ルアーをHeavy Surferに替えてみるものの，こちらはもっと飛ばない・・・。
結局1時間ほど投げてノーバイト。

他のサーフやHLの様子を見て回るも雨が強くなってきたのでそのまま帰ることとしました。

向かい風さえ何とかなっていれば，いい状況だとは思うんですけどね・・・。